明け方の六本木



去年はオールは辛いと学びました。演奏とかではなく待ち時間が。今年も学習効果無く、あたらしい教訓のみ増えた気がします。毎週オールはもっと辛い。それにしても六本木の人々は元気がありますね。

長い時間拘束されていると、煙草の匂いが服と髪の毛に染み付いてとても憂鬱な気持ちになってきます。それにしても凄い煙だった。僕個人はどんな環境下ででも演奏しにいきますが、歌い手はどんな努力をしてもあの煙草の煙だとパフォーマンスが落ちるんではないかな。歌っている真ん前でぷかぷかとやってるやつらにとっては、いい気分で煙草を吸いつつ鑑賞>>より良い唄を期待する、ということなんでしょう。僕としては今回喫煙に着いて決定権がある立場ではないのでなにも意見するつもりもないですが(自分がオーガナイズするときはいろいろ考慮するとおもいますよ)、喫煙しないお客さんは、文句をいう権利があると思います。より良い音楽を聴く権利が阻害されてるわけですから。煙草の匂いや煙が嫌で、ライブハウスやクラブにいかない音楽ファンも多くいると聞きます。残念だな。

今回暗い空間だったため、’譜面台LEDライトが大活躍。しかも今回導入された物は100円ショップ製。専用の物と比べても特に遜色は無かったです。すばらしい。結構高機能で電池交換も出来ます。電池も百円以上しますが・・100円ショップは系列店によって、仕入れ先が違うためいろんな物が微妙に違っておもしろい。

投稿日時: 日 - 9 月 24, 2006 at 01:48 午前