Duet編成でのJazz



先週の火曜日から日曜日までBlue Note NY でベーシストのCharlie Haden のコンサートがありました。2日づつ3人のすばらしいギターリストとのDuetでの演奏でした。ちょっとこれはみのがせないと思い、お金の方が厳しかったのですが3人それぞれの1セットだけ見てきました。安いBar席だったんですが、かなり早めに並んでなかなか良い感じに聴けました。

Bill Frisell , John Scofield , JimHall,という三人とも僕の大好きなギターリストがDuetというなかなかみれない編成で演奏して、それぞれを比較することもでき、本当にすばらしい時間が過ごせました。

ギターリストでジャズをやっていると、デュオで演奏するというのは避けられない編成のようですね。まあギターを習うときも教師とはデュオ形式で演奏できるわけで、これは管楽器とかとはちょっと違う事情になりますね。Berkleeにはギターの人数があふれかえるほど多かったので、デュオで練習するのに困ることもありませんでした。また他の楽器とのデュオもおもしろい。ニューヨークではレストランで演奏するというスタイルが一般的なので、ドラムがいない編成のことが多い。デュオになったり、それに近い編成で演奏する機会にもめぐまれている。

いままでやったことがあるのは、ギター&ギター、withベース、withヴォーカル、withサックス、withフルート、withピアノ、withトランペットといったところかな。全部たのしいしすごく勉強になるんだけど、ヴォーカルや管楽器は僕のソロが伴奏なしなのでけっこう大変です。

投稿日時: 月 - 1 月 26, 2004 at 05:09 午後