古川靖久 【こがわやすひさ】
ギターリスト//作編曲家//インストラクター

1979年岡山県生まれ。幼少時からピアノを始め、クラシック音楽の教育を受ける。中学生の時から、ギターとヴァイオリンを始める。広島大学付属福山高等学校を卒業後、関西で活動を開始。同年春、甲陽音楽学院 (Berklee College of Musicと提携)に入学。ジャズギターを土野裕司氏に、クラシックギターを中川亨氏に、作編曲を荒崎英一郎氏に、リディアンクロマティックコンセプトを布施明仁氏に師事。

1998年から数度Mike Stern氏のマスタークラスを受講。2001年、ジャズ教育機関IASJのBOSTONミーティングに学生日本代表として参加、作曲とアレンジを評価される。David Liebman氏と競演し、その後もMick Goodrick氏を紹介されるなどお世話になる。同年秋、奨学金を得て、Berklee College of Musicに留学。ギターをMick Goodrick, David Fiuczynski 各氏に、作編曲をKen Pulling, Scott Free 各氏らに師事。

2003年春、Jazz Composition and Arrangement科(ジャズ作編曲科)を首席卒業。同年7月活動の舞台をニューヨークに移し、多くの若手有名ジャズミュージシャンと競演すると共に、ギターの演奏、録音活動を展開する。Steve Cardenas氏に師事。Jim Hall,John Scofield 各氏を始め多くの音楽家のマスタークラスを受講する。2004年4月にワシントンで行われたさくら祭りに参加、ジャズギターリスト井上智氏と競演。

その後帰国し東京での活動を開始。ジャズギターリストとして都内を中心に活動しTommy Campbell氏、Mark Tourian氏と競演する。2004年7月ユニット「CORNE」に加入し、音楽以外の表現とのコラボレートも開始する。即興音楽やダンスミュージック、コンテンポラリーアートの理解も深く、それらを中心とした活動も行っている。

伝統的なジャズの語法を熟知した上でその膨大な音楽理論の知識から独自の演奏や音楽を生み出す、日本では数少ない本物のギターリストである。そして作編曲家として独自の世界観が世界的にも評価され劇伴や映画音楽の作曲アレンジ、採譜や音楽分析などの活動も幅広く続けている。

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